テレビ朝日系ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(毎週木曜 後9:00)
12日に放送された三浦友和さんが約17年ぶりに主演する連続ドラマ「就活家族~きっとうまくいく~」初回の番組平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切った。
マイホームの前にたたずむ富川家の家族
三浦友和、退職!?崩れ始めた富川家の運命はいかに
マイホームの前にたたずむ喪服姿の富川家
思いつめたような表情のワケは…
「就活家族~きっとうまくいく~」第2話あらすじ
「就活家族~きっとうまくいく~」第2話では主人公の富川洋輔(三浦友和)が第1話で、早期退職の相談に乗っていた元部下の女性社員・川村優子(木村多江)から、突然見に覚えのないセクハラ疑惑をかけられる。
社長の的場(中丸新将)から「彼女を説き伏せることができなければ、役員昇進だけでなく、社員という立場も危うくなる」と忠告されるという窮地に追い込まれる。
洋輔(三浦友和)は優子(木村多江)と話をしようとするが、ついには人事担当常務の織部から、新部署が決まるまで自宅待機を言い渡されてしまう。
窮地に追い込まれた洋輔は、長く勤めた会社に別れを告げるという選択をしようとしていた。
しかし、妻で中学校教師の水希(黒木瞳)にはこの、事実を言い出せず、出社するフリをして公園で時間を潰す洋輔。
その公園で同じ境遇の天谷五郎(段田安則)と出会うが、天谷の同情的な眼差しにたまらず「わたしはあなたとは違う」と言い放った洋輔だったが、やがて会社からは非情な通達を受けることになる。
洋輔の妻、水希(黒木瞳)も学年主任であった2年前の「内申書取り違え事件」の解決を一方的に責任を押し付けられてしまう。
セクハラに悩んでいた長女の栞(前田敦子)は、真壁雄斗(渡辺大)の仲介でなんとか商品管理部から外商部一課への異動ができたが、新しい上司、課長の中原綾子(山本未來)からさっそく目をつけられてしまう。
また、長男の光(工藤阿須加)も入塾した就活塾でマラソンやトイレ掃除といった就職活動にはまったく関係ないカリキュラムに、不安を募らせていたが、国原耕太(新井浩文)に言葉巧みに丸め込まれ、さらなる高額の教材費を払うことになる。
とストーリーが発展していく・・・
新登場キャスト
天谷五郎(段田安則)
天谷五郎は会社にリストラされたことを家族に言い出せず、出社するフリをして公園で時間を潰す男。同じような境遇になってしまった洋輔に出会い声をかけ、公園仲間になります。
段田安則さんはシリアスな演技もコミカルな演技もこなす、ベテラン俳優で劇団「夢の遊眠社」の主力俳優として活躍。1992年に劇団が解散した後も、数多くの舞台に出演、舞台で培った演技力を、テレビドラマでも発揮しています。
1996年の大河ドラマ「秀吉」で滝川一益役を演じ、「真田丸」でも滝川一益を演じるという大河ドラマの歴史の中でも珍しいケースの経歴を持った俳優さんです。
テレビ朝日のドラマ出演はドラマスペシャル『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』(2016年3月27日、テレビ朝日) – 前島康夫 役 に続いてとなります。
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