新年一般参賀は毎年、新年1月2日開催される一般参賀のうちの一つの皇室行事である。
平成28年も残すところ数日になり、正月飾りの取り付けも完了。
新年を迎える準備万端整ったと一息ついたところでさてと考える。
さて次は初詣、新年一般参賀に出かける段取りについて思いを巡らせるに、初詣は近所の神社に詣でるとして、新年一般参賀の方は例年に習い、宮内庁ホームページを覗いてみることにした。
一般参賀とは新年1月2日と天皇誕生日に開催されている皇室行事である。
天皇誕生日の一般参賀は、天皇の誕生日に行われる。
新年一般参賀は毎年、新年1月2日開催される。
いずれも1948年(昭和23年)から毎年開催されている皇室行事である。
宮内庁ホームページより
新年一般参賀は、1月2日、皇居で上記のとおり行われ、
天皇皇后両陛下が、おおむね5回長和殿ベランダにお出ましになる予定だそうで、お目見えになる時間は1回5分ほどである。
例年、要領は変わらないのですが、はじめて行かれる方には一般参賀参加の様子やアドバイスを少々。
参賀者は、午前9時30分から午後2時10分までに、皇居正門(二重橋)から参入し、宮殿東庭の参賀会場を経て、坂下門、桔梗門又は乾門から退出することとなる。
皇室の一般参賀というと、天皇誕生日の12月23日(祝)と1月2日の年2回ですので日本中から一般参賀に訪れる方で混雑します(海外の方もちらほら見かけられるようになった)。
受付時間になったら先頭で入場する人々は夜中から明け方という早朝から並び始めた人で根強い「皇族ファン」の方たちと言うことだ。
日章旗は駅を出て皇居に向かう途中、皇居前広場の段階でボランティアの方々から頂く事が出来、又帰りには出口で回収してもらえますが記念に持って帰ることもできます。
入門する際には皇室ファミリーの安全と混雑や危険を防止するため厳重なセキュリティチェックで手荷物、ボディチェックが行われますので参賀に不必要なキャリーバッグ、大きな荷物などの携帯は控えた方が良いです。
トイレなども皇居前広場の時点で済ませて、中ではトイレに入れないので大変な思いをしないようにしましょう。
写真撮影は禁止されていませんがカメラ、携帯を機材に取り付けて高く掲げる行為、三脚、脚立等の機材を使用や商業用の撮影は禁止されています。
数分ほどのYouTue動画ですが新年一般参賀の様子が掴めます…参考に
一般参賀の参加方法・行き方
平成28年 天皇誕生日 一般参賀
まとめ
- 一般参賀に行くのに、予約申込の必要なし
- 整理券はなく入場開始時間まで、皇居前広場で並ぶだけ(約1時間かかるかな)
- 皇居に入れる時間は、午前9時30分~午後2時10分
- カバンの中身検査、金属探知機を使ったボディーチェックがある
- 雑踏による転倒事故のためハイヒール,下駄ばき、サンダルなど避ける
- 大きな荷物などの携帯は控える
- カメラなどを機材に取り付けて高く掲げての撮影などしない
- トイレは入場前までに済ましておく
- 防寒対策も念頭に